投資関連の本をお売りいただきました
投資関連の本をお売りいただきました。
投資にはテクニカルとファンダメンタルズの二つの面があるのは素人の私でも知っているのですが、今回お売りいただいた書籍は明らかに前者に近いものなのはわかります。
とはいえ投資にはその2つだけでなく、個人的な投資哲学(というか戦略?)を重要視するという面もあるのかなと勝手に思っています。
株式投資をされている年配の知り合いの方に「俺がお前と同じ年なら絶対に東証の少し落ち目の株を買って長期で持っておくな」と会うたびに言われるのですが、それが彼の投資哲学(というか戦略)なのでしょう。
彼の株式投資哲学は東証の少し落ち目株を探すことが主軸になっているのです。
ただ哲学と名の付くものはことごとく厄介であるのも事実です。
それに固執することで強みが生まれるのか弱くなるのかは状況次第です。
私は将棋で棒銀という戦法しか指さない人を知っていますが、ハマれば格上の方にも勝つことがある一方、一体それに固執して何が面白いんだ(将棋の多様な形を否定している)とも思ったりもします。
ですがそれが彼の投資哲学(投資ではありませんが(^_^;))と考えると納得いきます。そして一点突破はシンプルでありながらも強固な戦略であることも事実です。
人生は棒銀以外を極めようとするほど長くはない。東証の少し落ち目株以外を極めようとするほど長くはないのです。
また例のごとく何の話なのかわからなくなってしまいましたが(^_^;)、当店は専門的な本の買取に力を入れております。
専門的すぎて誰が読むのかわからない…というような本がございましたら、お気軽にお問合せください。
買取実績 2017年12月31日