確定申告と業者市についての戯言

こんにちは。
はなひ堂新井です。


そろそろ確定申告ということで、去年のレシートを本格的にまとめているところです。


この時期には「来年(というか今年)からは絶対に毎月きちんと帳簿を付けて年末に確定申告ができるくらいにしておく」という宣言を恒例行事として妻にすることになるのですが、今年は早々と1月くらいに宣言していました。


レシートまとめには全く余裕はありませんが、宣言のみは余裕をもって行われていたことになります。


もちろん宣言したところで業務の進展には全く影響はないのですが(^_^;)、とにかくこの時期は年末調整が終わったと思ったらもう確定申告ですので、本に触れる時間が少なくて張り合いがありません。


幸いポツポツと買取依頼を頂いており(ありがとうございます!)、出張買取であれば業務として本に触れることができるので大変ありがたいです。


開業当初はここまで雑事に追われることになるとは思っていませんでしたが、これは私の業務を改善せよという天からの思し召しと捉えると納得がいきます。


毎年業務改善命令が出て、今年も出ているのに改善されていないのですから、もはや自業自得といってもいい気さえします。


ですので念のためここでも宣言させていただきます「来年こそは!」


さて、本日は同業者の所へ。


当店と扱う品物が違い、また面白い業者市にも出ている方で、その方面の話も聞かせていただきました。


当店も今年はもっと色々な業者市に参加したいと思っているのですが、どうなることか。


参加するには売って買っての両方で参加しないといけない気がしていて、それは市会の倫理的な話ではなく、売ってどんなものがどんな感じで売れるのかと、買ってどのくらいで買えるのかの両方共に腑に落ちないとどちらもできない気がするからです。


この辺は理屈というよりは感覚的なもので、そして古本屋は年中そんなことを言っている博徒みたいなものですので(^_^;)、もちろんその感覚がそれぞれ違うでしょうから、これはあくまでも私の場合とお考えいただければと思います。


ですので今日の結論としては「来年こそは」と「もう少し業者市に参加」の二つということで終わらせていただきます。

はなひ堂ブログ 2018年2月20日