古本屋は多様な価値観を守るために存在する(ような気がする)
こんにちは。
はなひ堂新井です。
10cmほど雪が積もったこともあり「雪合戦をしよう」と娘が言うのでプチ雪合戦をすることに。
事務所前が絶好のスペースですがお客様が来たら終わりだよ、そしたら査定するからねと言っていたのですが、こう雪が降っていると経験上持ち込みのお客様が来ることはありません。
少し寂しく思いながらも、そんなことは娘には関係ないようで「やったなー」と言いながら雪を投げつけてきます(こちらは何もやってないのですが(^_^;))。
傍らで妻が「もう少し積もってからすればいいのに」と言っていますが、もう少し積もったら雪かきしなければならず雪合戦どころではありません。
そんなわけで今が雪合戦にはベストの積雪。一方的に投げられる雪合戦を楽しみました。
本日は江南区で一件。
半年前に呼んでいただいた方からの依頼で、今回で3回目のご依頼でした。
本棚に溜まってきて処分する必要がでてくると定期的に呼んで頂けるのは大変ありがたいことです。
本を処分するタイミングは人それぞれだと思いますが、雪合戦のようにベストのタイミングがあるはずです。
もう少し積もってからという人もいれば今がベストという人もいる。
古本屋とは多様な価値観を守るために存在するという一面もあるので、妻の言うもう少し積もってからというのも一つの価値観と思いなおします。
もう少し積もったら妻と雪合戦をすることにしたいと思います。
はなひ堂ブログ 2019年1月27日