明治大正時代の本をお売り頂きました。
こんにちは。
はなひ堂新井です。
土曜日は東京のしろくま発送代行さんという会社の倉庫で古本屋の集まりがありました。
私もそちらに参加させて頂いたのですが、参加者の皆さんは関東の古本屋さんで、私も古本屋ですが感覚の違いに少し驚いたり、私の知らないツールや技術を使いこなしていて、とても勉強になりました。
日曜日には朝から妻の予定が入っていて子供たちを見ていないといけないこともあり、二次会の途中で帰らせて頂きましたが、大変面白い会で本当は泊まって酔いつぶれるまでお話したいと思っていました。
お誘い頂いた主催者の茨城買取り.comさんには感謝しています。ありがとうございました!
本日は新潟市西区で一件。
古め(明治大正時代の本だから「古め」という言葉は不適切かもしれませんが(^_^;))の本をお売り頂きました。
教科書や定番のものが多めで、明治大正とはいえ見たことのないものが少ないという不思議な買取りでした。
実は事前に画像を送って頂いていたのですが(もちろん事前に画像をお送りいただく必要はありません)、その中に一冊数千円の査定額になる雑誌が10冊程ありました。
ですが本日お見せ頂いた本の中には、いくら探せどその雑誌がありません。
一体どうしたことかと思い、お客様にお聞きすると「いやー汚かったから捨ててしまいました」と驚愕の一言が。
もちろん本の状態は大事ですが、それ以上に内容が大事というのが当店のポリシーです。
そしてもしかしたらこういったことが頻繁に起こっているかもしれないと考えると夜も眠れません(^_^;)。
当店は基本的にお値段の付く本が2割程度あれば残りの8割も無料引き取り致します。ですので本をご処分の際は、全ての本を見せて頂き、処分自体もお任せ頂ければと思います。
本日は本をお売り頂き、ありがとうございました!
はなひ堂ブログ 2019年2月4日