出張買取のお電話でお聞きすること(お売り頂ける本の量について) ー スタッフY

こんにちは。スタッフYです。


現在弊社では店頭買取、出張買取、宅配買取の3本柱でお客様からの買い取り業務を行っております。


店頭買取…つまり、お客様ご自身で弊店まで商品を持って来ていただく場合、その数は何点でも構いません。


事前にお電話をいただくこともありますが、お客様が可能な範囲の数量でお持ち込みいただければと思います。


書籍の新旧(ISBNの有無)や、巻数の揃いの確認の必要がある場合には査定にお時間がかかることもありますので、遠方からお越しの際や他の予定がある時などは目安の時間をお伝えすることもできますので、ぜひお気軽にお問い合せください。


一方、出張買取や宅配買取のご依頼の際には、商品の大体の数を確認させていただいております。


サイト経由でのお問い合わせであれば商品の数量を選択入力する部分がございます。


電話ででしたら、段ボール箱でいくつ分か、本棚(もしくはカラーボックス等)に入っていれば本棚の数などを確認させていただいております。


ただ、私自身も経験がありますが、『だいたい何冊の本を持っているの?』という問いに即答ができません(;^_^A


気づいたらこのくらい買っていた…という程度の認識しかありません(;^_^A


それでも、自分がこう感じるので、お客様に数量をお尋ねするのは中々ハードルが高いのです(それでも聞かねばなりません。お許しを)。


しかし、それでもなぜ確認するかと言えば、細かい理由はいくつか浮かびますが、最大の理由はお客様にご迷惑をおかけしないようにするため、なのです。


弊店では出張買取を店長メインで行っているため、ご希望日とお住いの地域によっては1日に何件か伺わせていただくことになります。


多い時で1日に3件の出張買取をするのですが、大きい方の車で出かけたとしても、単行本換算で2000冊程度を積み込むのが限界です。


もし、それぞれの現場で冊数に大幅な誤差が生じてしまうと、品物を積み込み切れず、一旦帰社して時間を改める、もしくは後日改めて…というお願いをすることになってしまいかねません。


もちろん、最終的には弊店の読みの甘さではありますが(;^_^A


お客様の立場に立てば、冊数を尋ねられても、『ええ~ちょっと分かりませんね~(^_^;)』だとは思いますが、だいたいの冊数確認(段ボール箱何箱くらい、今どういう状態で本が置いてある等の表現でも構いません)にどうかご協力をお願いいたします。

はなひ堂ブログ 2021年7月31日