市会議員選挙でも選挙ステーションをお願いします
こんにちは。
はなひ堂新井です。
昨日は選挙でしたね。
私は選挙自体にはそれほど興味はないのですが、選挙ステーションは大抵見ています。
テレビもほとんど見ない生活を送っていますが、選挙ステーションは見ています。
「選挙ステーション」と連呼していますが、正確にいうと選挙が終わったあとの20時くらいからやる各局のテレビ番組が好きなだけで、特にテレ朝の選挙ステーションだけが特別に好きというわけではありません。
ただ、それらの呼称がわからないため、以下では選挙ステーション的なものを選挙ステーションとして書かせていただきます(^_^;)。
まるで選挙ステーションのために選挙が行われたのではないかとさえ思っているくらい選挙ステーションは楽しすぎます。
確固たる政治思想もなく、未来の政治についてどうあるべきかと問われても薄っぺらい答えしか持っていませんが、選挙ステーションだけはビールを片手に見ることができます。
古本屋の楽しみの一つに、他店の目録を見ながらビールを飲むというものがありますが、選挙ステーションはそれに劣らない楽しみがあります。
そんなわけで国政選挙は楽しみの一つではあります。
私利私欲のために政治を行う政治家がいるのならば、選挙ステーションのために選挙を望む国民がいてなにが悪いのでしょうか。悪いかもしれません。お金もかかるし。
なので頻繁にとは言いません。何年かに一度くらいでもいいです。どうか国政選挙を。選挙ステーションを。
そんな話をTさんという私が一目を置くオッサンに話したのですが、Tさんに選挙に行きましたかと尋ねると、
「いやー市会議員は行くけど国政はちょっとなー」とおっしゃられました。
それを聞いてびっくりして、極度のリアリストはもしかするとアナーキストなのかもしれないと思いました。
ただアナーキストぶりでは私も負けてはいません。選挙ステーションのために選挙を求める輩なのですから。
私は前述の通り選挙ステーションのために国政選挙に行き続きます。
もちろん投票には理想の社会に向けて政治を行ってくれるだろうと思う人物に一票を投じてはいます。
しかし果たして選挙に行く私とTさんのどちらが真のアナーキストなのかは知る由もありません。
はなひ堂ブログ 2017年10月23日