量の多い買取は「出張買取」が向いています

こんばんは。
はなひ堂新井です。


本日は一日中晴れていて絶好の出張買取日和となりました。


そんなわけで本日は西区へ出張買取に。


量が多いということをお聞きしていましたので、弟と一緒に行くことになります。


お宅に到着すると量にびっくり。想像していた量とは全く違いました。


とはいえこういうことは出張買取ではよくあることです。


お客様には電話で大体の目安をお聞きしていますが、その目安で想像する量とは違っても対応可能なように当店では準備しています。


買取といえば「持ち込み」「宅配」「出張」と3つあると思いますが、この中で一番柔軟性の高いのは「出張買取」です。


当店は上記3つの買取を行っておりますのでそれぞれの利点はわかりますが、出張買取の利点はなにかというと、


1. 電話を受けてから買取当日までに量が増えてもほとんど問題がない(最悪もう一回伺えばいいだけ)。

2. お値段のつかない本が出ても処分が可能(当店の場合)。

3. 梱包等が特に不要(本棚に刺さっている状態でも構わない)。


主にこの3つが挙げられると思います。


特に3番目は重要で、故人の遺品で量が多い場合はどこから手を付ければよいのかわからないということがあると思います。


そして処分を始めたはいいが途中で力尽きて「古本屋を呼ぼう」となることは多いと思います。


もちろんそれでもよいのですが、処分が決まっている場合には、最初にお電話いただければと思います。


本の処分は慎重に行う必要があり、長年やっている者でさえ、数千円の本を廃棄してしまうことが極まれにあります。


ましてや全貌が容易に把握できない遺品である場合は、本人の持ち物でないこともあり、その可能性は高まります。


ですので処分の前にご連絡いただけますと幸いです。


なんだか宣伝じみてしまいましたが(^_^;)、量の多いお品物の処分を検討されている方にご参考になれば幸いです。

はなひ堂ブログ 2017年11月2日